2019「青森」で夏休みの思い出を作ろう!おすすめ観光スポット~涼しい所から穴場まで~

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十和田湖遊覧船 八戸・観光・地域

まだまだ長い夏休みが続きますが、青森で夏休みの思い出を作りましょう!青森県内各所におすすめ人気の観光スポットがいっぱいあります。青森には海や山がたくさんあり、涼しくて気持ちがいい避暑地などの穴場もあります。夏休みにかかせない観光スポットの参考にしてください。

奥入瀬渓流「十和田市」

奥入瀬渓流

十和田八幡平国立公園の中の一つにで、十和田湖から流れる渓流が「奥入瀬渓流」

十和田湖の「子ノ口」までおよそ14㎞流れ、春夏秋冬の千差万別の美しい景色が見られる景勝地です。奥入瀬渓流は特に秋の紅葉の時期になると、毎年多くの観光客がたくさん訪れる有名な人気スポットです。

広大でダイナミックな奥入瀬渓流で、真夏でも涼しい風が心地よく、青森県内の中でも避暑地として足を運ぶ人も多いですよ。天然のマイナスイオンで深呼吸をしてみるのもおすすめ。

と奥入瀬渓流には遊歩道があり、渓流沿いを4時間半かけて散策ができます。時間がある人はゆっくり奥入瀬渓流を体感してみるとよいでしょう。

奥入瀬渓流は、巨大な岩や樹木、さらに有名な大小の滝など写真に収めておきたい景観がいっぱいあります。この豊かな大自然は、1928年に天然記念物として指定されている有名なところです。

青森県が以外から来る人、初めて青森県奥入瀬渓流を訪れた人曰く、「このような美しい景観を見るのは初めて」と大興奮!

あたり一面にせせらぎの小川があり、日常生活に疲れた心身をいやされる最高の癒しスポットです。

奥入瀬渓流

 


弘前城「弘前市」

弘前城

1603年(慶長8年)、青森県津軽の統一を成し遂げた武将「津軽為信(つがる ためのぶ)」により建築計画を手掛けた城が「弘前城」。その2年後1610年(慶長15年)に2代目となる信枚により1年をかけて居城されました。

それから弘前城は、津軽藩を中心とする政治の地として260年もの間、廃藩されるまで機能しました。城門や天守閣などはすべて当時のまま残され、「重要文化財」に指定されています。

この広さは現在、津軽藩の史料などを展示するための「弘前城史料館」として、今後の未来にも引き継ぎ伝えていく素晴らしい天守閣です。

弘前城は、春夏秋冬どの季節に訪れても背景に津軽富士と言われる「岩木山」を眺めることができ、春は桜満開の弘前城さくらまつりの観光スポットとしてにぎわったり、夏はイベント、秋の紅葉、冬の弘前城雪灯篭まつりなど多彩なイベントを行っています。

弘前の夏は、梅雨の影響が少なく、真夏でも猛暑日を覗ける平均気温だいたい24.4℃前後くらいでしょう。日中は暑くても夜は比較的涼しいのが特徴です。夜はカーディガンや長袖のシャツなどを着用するくらいで過ごしやすいですよ。

弘前の夏のお祭りといえば「弘前ねぷたまつり」があり、夜に運行される大型ねぷたを鑑賞できますよ。弘前城に遊びに行った際に足を運んでみてください。

弘前城


グリランド「十和田湖」

十和田湖

 

RIBツアー

最大水深326.8mを誇るカルデラ湖である十和田湖がアウトドアをツアーとして運営いるのが「グリランド」。カルデラ湖の上をボートツアーを体験できます。こちらのツアーはRIBツアーと称した「リジットインフレータブルボート」の略です。

元をたどればレスキューで使用された不沈構造で高速航行も可能、天候の良しあし関係なく楽しめる大型のボートです。

今まで十和田湖の波打ち際を散策したり、遊覧船に乗車したりあまり遠くまで行くことが不可能でした。このグリランドでは十和田湖の奥の方まで総距離約22kmを探検できます。(各種保険加入あり)

グリランド体験中は古代人が彫ったとされる洞窟や、占い場、乙女の像まで行くことも可能です。

海上ではないため、船酔いの心配もなく、服も濡れる心配がないため大切な洋服を水でぬらすことはないので安心です。(動きやすい格好ならなんでもOK)

こちらのグリランドツアーは特に難しい制限はなく、1歳児から車椅子の方まで幅広い年齢でも利用が可能です。もちろんカメラの持ち込みもできるためインスタなどのSNSで大いに発信してください。また、突然のキャンセルがあっても料金は発生しないので安心でおすすめですよ!

カヤックツアー

グリランドには「カヤックツアー」があり、約800mのコースを体験できます。普段行くことが困難なカルデラ湖の絶壁の近くまで行くことができ冒険できます。

●奥入瀬渓流ニドムカムイ4WDツアー

奥入瀬渓流の有名な各種や大自然が生んだブナの巨木を見たり十和田湖と奥入瀬渓流を2時間かけてめぐるツアーです。各所のポイントの滞在時間はおよそ10分くらいですが、おいしい空気を吸いながら十和田湖奥入瀬渓流の魅力を体験してください。

グリランド「十和田湖」


青森県営浅虫水族館「青森市」

浅虫水族館

青森市浅虫にある「浅虫水族館」。水族館メインでもあるイルカとアシカのショーをはじめ、各種の生物の飼育や展示、青森市のお隣平内町のホタテの養殖など珍しい光景をみることができます。その他にも青森県だけでなく世界各国から集めた海洋動物がたくさん見て学べる楽しい水族館です。

見どころは他にも長さ約15mの水槽のトンネルや、美しいサンゴ礁の水槽、青森の陸奥湾の養殖している生物の中でも最も絶滅危機にある淡水生物なども展示しています。夏休みなどで子供連れの家族やデートなど、みんなで浅虫水族館へ足を運びましょう!

青森県営浅虫水族館


酸ヶ湯温泉「青森市・八甲田」

酸ヶ湯温泉

青森というよりも日本で最も豪雪地帯と言われる「酸ヶ湯温泉」。八甲田の西麓の標高900mにある避暑地温泉です。ここは有名な「ヒバ千人風呂」という浴場で、老若男女関係なく和気あいあいで混浴ができる温泉です。

こちらの酸ヶ湯温泉は、5つの源泉のうち、その中の4つの源泉が集まっています。

その4つの源泉とは「冷えノ湯」「鹿ノ湯滝」「四分六分ノ湯」「熱ノ湯」。その5つ目の源泉は「マンジュウふかし」といい、地中から噴出している上記の上には木箱がおいてあります。そのに腰掛けることで冷えの改善などに効果があるのだとか。

この酸ヶ湯温泉は秋の紅葉シーズになると国内はもとより、海外からもたくさんの観光客が訪れてきます。特に夏の時期は最高でも20度前後くらいでとても涼しい所です。真夏の温泉にぜひいかがですか?

酸ヶ湯温泉


種差海岸「八戸市」

種差海岸

青森県八戸市にある「種差海岸」。ここは三陸復興国立公園にしてされている青森県内を代表する景勝地です。美しい天然の芝生が水際まで広がり、このような景観は日本中どこにもありません。

海と芝生が織りなす風景美は他になく、日帰りバーベキュー、散策などあらゆるシーンで利用できます。種差海岸の芝生の北側にはキャンプ場もあります。種差海岸には新しく設置されたインフォメーションがあるので詳細を教えてくれますよ。

種差海岸

 


竜飛岬「外ヶ浜町」

竜飛岬

八戸の種差海岸と反対側にある「竜飛岬」。ここは津軽国定公園竜飛岬として有名で、津軽半島の最北端です。特に天気のいい日には津軽海峡の向こう側に北海道が見渡せます

場所は津軽海峡に突き出た岬で、国道ながらも車が往来できない階段があります。津軽海峡は強い風が走りますが、景色は素晴らしく夏に訪れると最高の避暑地です。

広い津軽峡を眺めながら、非日常な時間を体験しませんか?

竜飛岬


大間崎「大間町」

大間崎

本州最北端の地と刻まれた石碑がある「大間崎」。大間と言ったらマグロですが、日本一のマグロのモニュメントがあります。ここにくる人みなこの巨大なマグロのモニュメントの前で記念撮影をするのが一般的です。

晴天ならここからは17.5㎞はなれた北海道が見渡せます。津軽海峡の海風を感じながら、本州から北海道を眺望してみたい人はぜひ足を運んでみませんか?

・大間崎


モヤヒルズ「青森市」

モヤヒルズ

八甲田連邦から青森市街地へ向かう途中にある「モヤヒルズ」。ここはオートキャンプ場、総距離1546mあるコースを滑走するヒルズサンダー「ローラーリュージュ」のほか、テニスやフリークライミングウォール、冬はスキー場として四季折々関係なく家族みんなで楽しめるところです。

モヤヒルズのアスレチックは無料で遊ぶことができます。子供の夏休みに親子で一緒に遊んでみませんか?

モヤヒルズ


蕪島海水浴場「八戸市」

蕪島海水浴場

八戸市鮫町にある第一魚市場に隣接する蕪島。ここにはウミネコの繁殖地でありウミネコの信仰の島と言われる「蕪島神社」があり、すぐ隣には蕪島海水浴場があります。

この蕪島海水浴場は防波堤に囲まれているため穏やかな波が特徴的。小さなお子さんがいても楽しめるほか、ウミネコのかわいい「ミャーミャー」と鳴く鳴き声が効くこともできますよ。

この辺りはドライブコースにもなっていて、近くには水産科学館「マリエント」があります。ぜひ楽しい夏休みの思い出に出かけましょう!

蕪島海水浴場


夏休みの思い出作りに青森へ!

銚子大滝

いかがでしたか?青森は本当に海の幸や山の幸がとても豊富で、食べ物や空気がおいしく、青森県民はとても心が温かい人が多いです。青森の地に来れば人とのふれあいも体験でき、良い思い出になるはず!2019年の夏休みはぜひ青森に訪れてきてください。

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