みちのく五大雪まつり「八戸えんぶり」に行こう！

八戸えんぶりとは、八戸の郷土芸能であり、約800年以上もの歴史のあるお祭りで、国の重要無形文化財に指定されています。この八戸えんぶりが終わらないと春が来ないと言い伝えられ、「春を呼ぶお祭り」として親しまれています。

また近年は、八戸市民のみならず、県内外あるいは海外からの観光客もいっぱい訪れるほど有名なんですよ！
2020年（令和2年）の八戸えんぶりの行事日程などをご紹介しますね。

八戸えんぶりとは？

画像はイメージです

八戸えんぶりは、2020年2月17日（月）～2月20日（木）の4日間開催されます。八戸に春を呼ぶ豊年祈願・郷土芸能で方策を願う八戸市民の願いが込められています。

主役を務める太夫（たゆう）・藤九郎の烏帽子には真っ赤な牡丹の花や白いウツギの花などがついており、藤九郎は鳴子（なりご）、他の太夫は鍬台（かんだい・田畑を耕す鍬の柄）を手にしています。
藤九郎と他の太夫の舞の動きが異なることも特徴。

●奉納摺り「長者山新羅神社」
●えんぶり行列、一斉摺り「八戸市中心街」
●えんぶり公演「八戸市公会堂文化ホール」（有料）
●御前えんぶり、かがり火えんぶり、えんぶり一般公開「八戸市庁前市民広場」
●お庭えんぶり「更上閣」（有料・要予約）
●えんぶり撮影会「史跡根城の広場」

【2020年2月17日（月）～20日（木）】

八戸えんぶりの会場の一部「八戸市庁前市民広場」はこの辺りですよ♪